Quantcast
Channel: 初心者からの仮想通貨(BTC)で稼ぐ» システムトレードの選び方
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

相場のサイクルと原理原則

$
0
0

 

相場には、サイクルがあります。

 

エクスパンションとスクイーズとしても表現が可能です。

またレンジとトレンドといってもいいとですしいろんな形でそのサイクルが表現されています。

 

サイクルが繰り返すこれが原理原則です。

 

20140208072356

スクイーズしている状態これは、ボリンジャーバンドでいうところの収縮している相場のことですね。

 

20140208072703

スクイーズの後、必ずに起こるのはエクスパンションです。

トレーダーは、この原則を利用して稼ぐのです。

 

その代表的なこと手法にインサイドデイというやり方があります。

 

インサイドデイ

20140208073317

ラリーウイリアウズがいくつかの著書の中で紹介している手法です。

はらみ足ともいうようですが、前々日と前日とを比較し前日の値幅が前々日の値幅にすっぽりと収まってしまう状態のことを指します。
値幅が収縮している状態、まさにスクイーズしている状態を定義していのがインサイドデイなのです。

 

冒頭にも書いたように相場には、サイクルがあります。

収縮の後は、拡散。

という、サイクルが必ずくるのです。

その収縮後に前日の高値・安値を仕掛け値としてブレイクを狙っていくのです。

20140208074605

このようなイメージです。ブレイクした方に順張りをいます。

 

この原則は、いろんなトレード手法にも使われておりどう定義しどう使うのか?

トレーダーの腕の見せどころなのです。

 

InsideDayの検証

単純に前日の高値・安値で仕掛け

損切りは、前日の高値・安値で逆指値を置いて検証してます。

利食いは、260pipsで固定で検証してみました。

20140208080523

 

プロフィットファクター 1.25

総損益 $29809.92

最大ドローダウン $20602.85

 

意外ですが、近年の相場では十分通用しているようですね^^;

一昔前のトレード系の書籍で紹介しているトレード手法は、株式で使われていたものもが多くそのままではFXでは使えないケースがかなりあります。

そこは、トレーダーがいかに応用し、原則を理解して使うかというところです。

あっそういえば、決済ロジックを1つ味付けで加えいています。

 

もうちょっと改善してみましょう。

 

やはり、決済の部分が一番気になるのでトレーリングを加えます。

 20140208084224

プロフィットファクター1.35

総利益 $41709.01

最大ドローダウン $18017.83

 

ちょっとは先ほどより良くなったかな。

これを更に工夫することで、成績がよくなったり、ドローダウンを抑えてくれることが出来るでしょう。

 

ラリーウィリアムズがいっているように、ダマシにあって下ブレイクした時には、ドテン売買してポジションを持つとか

今回のユーロドルで検証ですが、他の通貨、他市場での試すとかですね。

 

どんな手法でそうですが、手にして検証する

 

で、負けるですね(笑)

 

それは、商材も含めてそうなんですが

そこからがあなたの力の見せ所でしょう。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

Trending Articles